業務内容
IFRS導入支援業務

 IFRS(国際財務報告基準)は既にEU上場企業の連結財務諸表の作成において、2005年より適用が義務付けられております。日本においても、2009年6月に企業会計審議会から「我が国における国際会計基準の取扱いについて(中間報告)」が公表され、最速で2015年からのIFRS強制適用が検討されております。私どもは近い将来確実に予想されるIFRS全面導入を見据えて、効率的な導入支援サービスを提供いたします。

東証上場企業及びシンガポール上場申請企業へのIFRS導入コンサルティング実績

 私どもは既に東証一部上場企業及びシンガポール本則市場(SGX)上場を企図する複数の企業に対しまして、IFRS導入コンサルティングを提供中です。有形固定資産の耐用年数の決定、無形資産の認識方法及び初度適用への対処方法など、IFRS特有の論点についてノウハウを着実に蓄積しております。

個別企業のIFRS導入スケジュールの提供と、フォローアップ業務

 日本の会計基準は詳細な処理方法を定めたルールベース会計基準です。一方で、IFRSは会計処理の基本的な事項のみを定めたプリンシプルベースの会計基準です。ここに日本企業にとってのIFRS導入の難しさがあります。したがってIFRSに対応するためには、現在適用されている日本の会計基準とIFRSとの相違点を明らかにし、それを具体的な会計処理に落し込む作業が必要となります。そのためには十分な準備期間をとると共に、綿密なスケジューリングを行わなければなりません。私どもはクライアントの皆様のブレインとして、具体的なスケジュールのご提案とそのフォローアップを行います。

連結財務諸表の日本基準からIFRS基準への組換え作業

 現在、日本でのIFRS導入は連結財務諸表を念頭に審議が行われております。最終的にはコンバージェンス後の日本の会計基準で作成された個別財務諸表を合算し、連結修正仕訳においてIFRSへの組換え作業を行うことになるものと考えられます。私どもはIFRSプロジェクトチームの公認会計士が、この組換え処理に対応いたします。

海外市場への対応

 IFRS基準の連結財務諸表を英文表示することにより、海外市場でのファイナンス及び海外上場への対応も可能となります。シンガポール市場での実績から、私どもはIFRSベースの英文財務諸表の作成にも対応いたします。